かぶれ(接触皮膚炎)とは
かぶれとは湿疹の一種で、「接触皮膚炎」と呼ばれます。何らかの要素が肌へ接触することによって起こる炎症反応です。
一度何かに触れてかぶれを起こした場合は、次回からその物への接触に注意する必要があります。特に思い当たらない場合や広範囲に発疹がでる場合は原因がなかなか分からないこともあります。赤み、ブツブツ、水ぶくれといった症状にかゆみを伴います。こうした症状は原因物質が触れた範囲と一致します。
また、症状が長期にわたって続くと皮膚がゴワゴワした感じになり、色素沈着をおこすことがあります。
主な症状
- かゆみ
- 赤み
- プツプツ
- ただれ
- 水ぶくれ
治療方法
かぶれの場所は重症度に応じて外用ステロイド薬などを使用します。
かゆみが強い場合は抗アレルギー薬の内服を使用します。重度の場合は短期間、ステロイド内服を使用することもあります。
主な治療方法
【外用】
- ステロイド外用薬
【内服】
- 抗アレルギー剤
- ステロイド内服(重症例)
よくあるご質問
当院ではおこなっておりません。
ご希望の方は他の医療機関へご紹介しております。お気軽にご相談ください。
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